BAR Ad’Eに来られたことがある方は、Ad’Eといえば黒!! そんなイメージの方が多いと思います。
なぜならば、Ad’Eのコンクリート壁が黒に塗られているからです。
13年間、この黒というもの壁が、何も語らずとも、皆さまを見守ってきました。
その一番大きな壁の一面に、このたび絵を描くことにいたしました。
黒を消したいわけではないんです。むしろ、その黒をより輝かせるために。
私なりの、大きな決断です。
7月18日に、記念すべき1回目のペイントを行い、時間をかけてゆっくりと様変わりしていきます。
この、ただ、真っ黒な、、
<黒>という、壁画であるのも、あと20日ほど。
そこからは、新たな歴史が始まります。
この様変わりしてくさまを、皆さまに見届けていただければ幸いです。
人も、モノも、空気も
時代がうつりかわる、そのストーリーを
ご自身にもなぞっていただきつつ、
一緒にみんなで年月を重ねたいなと思う、今日この頃でございます。